♪木曜組HP♪
練習日記!!

2008.10.07(火)
♪井上雄

【通常練習】
▽18:00 集合・個人練習
▽18:30 チューニング・基礎練習、後甲板にて、木曜日の行進曲
▽19:35 休憩&連絡
▽19:45 コンクール当日の説明
▽20:00 木曜日の行進曲、大仏と鹿
▽21:00 練習終了・後片付け

 秋の虫の音が止まらない毎夜が続きます。もう、季節は秋ですが毎年より少し遅いような気がします。仕事場の大阪から駆けつけて社教に着いた時は基礎練習の途中でした。
 
 時間的に十分音が出た後で力は入っているものの、以前よりバンドとして音の形が揃いつつあるように思います。音の形が思う通りになるというのは、音を創るという意味で、ソルフェージュができてきた証。
 
 それでも、少し気になることが、長い音の間と終わりの部分。長い音ではどうしてもおざなりになりやすいのですが、終わりが揃うと、メロディーの表情や、ハーモニーの雰囲気をかもし出す色が、より鮮明になります。16分音符や、その倍など、細かい音価でテンポを感じつつ歌うとおざなりにならなくなります。
 
 基礎練習の次は「後甲板にて」が続きます。基礎練習で、ユニゾンを合わせたにもかかわらず、初見での出だしのテンポも音もまとまりが荒く、出だしの数小節だけを一度しただけで、木曜日の行進曲に変更しました。
 
 木曜日の行進曲は、ようやく各個人がこの曲自身を自分の曲になりつつあるようで、音が「後甲板にて」や基礎練習に比べても急に豊かになりました。
 
 その一方で、中嶋団長と違うテンポに対して、一番最初に戸惑いはあったものの、すぐに反応していました。夕照の庭コンサートが終わってから全体的に反応が速くなった気がします。
 
 休憩のあとにコンクールに向けてのコンクール当日の流れに就いて打ち合わせがありました。福井は隣接していますが、案外、遠く感じていてちょっとした小旅行ですのでしっかり確認などをしておいてください。
 
 話の後は中嶋団長による木曜日の行進曲です。
 
 コンクールに向けての話で緊張してしまったのか、長い時間話を聞いていたので普段の疲れが出てしまったのか、音がかたく、反応も鈍くなってしまったようです。マーチのテンポが落ち着いてきたのは良かったことなのですが・・・。
 
 続いて、大仏と鹿ですが、パーカッションのYさんの楽しそうに Xylophoneを叩く姿が印象的でした(音楽とはこれだけ楽しいものだ!と感じた演奏でした)が、団員の演奏がどこか反応が悪く感じるようになってきます。皆さんお疲れだったのでしょうか。
 
 そこで、中嶋団長から少し長いお話が出てきました。音楽の楽譜に書いてある音符にニュアンスをつけることを、方言に例えていました。皆さん普段喋っている言葉も方言なのですよ。
 
 別に方言は悪くなく、ニュアンスがはっきりするので各地方での伝統をうまく受け継いでいるものと思います。私は放浪の民なので(幼い頃は東で生まれ、こちらで長く生活してどちらの言葉も意識せず普通に喋り、普通のものとして聞いてしまうので、自分でどちらを喋っているかもわからず、意識して聞き分けないとどちらの言葉なのかわからないので)、方言を普通の言葉として喋ることができるのは非常にうらやましく思います。
 
 そんな方言でのニュアンスが通じたのか、話の後では水を得た魚のように、急に疲れていた平坦な演奏から、色彩感豊かな生きた演奏に劇的に変わって、木曜組の木曜組らしい音を聞けて心から嬉しかったです。楽器が無かったにも関わらず、とても楽しい合奏に思いました。
 
 木曜日の練習がコンクールに向けての練習では最後です。コンクールで幸せを感じられるといいですね。
 
 最後に
 
 「本大会を心から楽しんでもらえたらな」
 
 と思います。

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吹奏楽団木曜組