♪木曜組HP♪
練習日記!!
2008.07.03(木)
♪井上雄
【通常練習】
▽18:00 集合・個人練習
▽18:30 チューニング・基礎練習、フィガロの結婚、夕焼けこやけ、木陰の散歩道、大仏と鹿
▽20:00 休憩&連絡
▽20:10 パート練習
▽20:45 大仏と鹿
▽21:00 練習終了・後片付け
今日は、中嶋先生による基礎、チューニングです。低音から、一人ずつ重ねていく手法で音作りをしていきました。ここしばらくの練習ではなかなかしなかった方法のチューニングですが、私が団員だった頃は毎週毎週、繰り返しやっていた思い出のチューニングです。とても緊張しますが一人一人の音色を作っていくいい機会なのです。
チューニング中で、「高いか?低いか?」と言われた時には「高い低い」を最初からわかる人は数少ないことでしょう。私も未だに他人の音は時々間違えます。だけれど、高いと思って低く調節したら、ずれに必ず変化が出ます。
チューニングの目的の一つは、いい音で音程のずれをなくすこと。ずれに変化が出て、大きくなれば逆に修正すれば結果としてずれはなくなります。
最終的にずれがなくなればいいので、最初は間違った方向に進んでもいいのです。ただ、ずれているのにそのままなのは、最終的にずれがなくなることに結びつきません。
チューニングでは、自分の一番いい音の演奏しやすい状態でやることが大切です。そういった状態から修正した状態で合わせたとしたら、一曲まるまるそんな状態で演奏しなければなりません。(でないと結局あっていない!)
チューニングの中、中嶋先生が業を煮やして、A.Saxの楽器を借りて吹きました。正直に言うと、久々にA.Sax本来の楽器の鳴った音色を聞いた気がします。ちなみに中嶋先生はA.Saxではなかったはずです。
全員があれぐらい響くとコンクールはまず大丈夫と思います。響くのは楽器全体だけでなく自分の体も共鳴させて初めて楽器の音が鳴って聞こえます。
最終的なチューニングの仕上がりは、音色として以前よりは安心できるものでした。このままでは、まだ足りませんが、すごく前進していて、木曜組らしさが見えた気がします。
チューニングの後は、フィガロの結婚。練習は2回目になります。中間にある、再現部(再現「部」というには小さすぎますが、初めの形に戻ってくるところ)で一度止めはしたものの、さらっと流しました。
練習中、実は回数を3回目と間違えていて、少し物足りなく思っていたのですが、2回目であったことを考えると、前回読めていなかった箇所をさらってきていて、むしろ良かった部類でした。
続いて、夕焼けこやけ。さらっと通したように見えますが、木曜組に何年もいたらわかる「いつもの」パターンの曲作りの指揮をされていました。次の木陰の散歩道もそういうところがあります。1年生2年生の人は、譜読みも大切ですが、指揮を読むことにも挑戦してみて下さい。
でも、しっかり団員の中でそういった「ゆれる」場所や指揮でこうしてほしいと振っているところに反応している演奏ができていて、木曜組らしい一面を久々に見ることができてうれしかったです。
歌の部分、最近の団員は暗黙の了解で「らーらら、らーらーらーら〜」と歌っていますが、中嶋先生の指摘の通り、楽譜上では「Du」です。実は、音がこもって聞こえにくいという理由から「La」になった年があってから、しばらく「La」で歌うのが続いていました。今年は、久々に「Du」になるかもしれませんね?(実は「Lu」で歌っていた時期もあるのですよ。)
3曲目は、木陰の散歩道。さらっと通しましたが、この曲でも中嶋先生は色づけをしていました。その色づけの一部を読み取れてないときの中嶋先生の一瞬の残念そうな顔を見てしまって、私もちょっと残念な気持ちになってしまいました。
少なくとも私が覚えている限り、それぞれの年の木陰の散歩道の最初の合奏で「いつも必ず」している色づけなので、卒団生としては団員に反応してほしいところではあるのでしたけれど、次回の木陰の散歩道の合奏に期待しておきます。
それはそうと、今年は口笛になるかどうかが非常に気になる曲でもあります。
そして、前半最後は、予定を前倒しして大仏と鹿の合奏。ひたすら、しっかりした音色で演奏することを念頭にした合奏でした。それぞれの箇所で濃密な内容でしたが、次回にぜひそれを活かした合奏になると演奏のレベルは上がっていきます。
あまりに熱が入っていた為に休憩に入るのが大分遅れてしまいました。(でも、途中で切るのがもったいないくらい集中力が高い状態での合奏でした。音も良かったですし。)
休憩をはさんで、今度はパート練習。それぞれのパートにわかれての練習でしたが、それぞれのパートで思う課題をできていたのではないかなと思います。パート練習は、パートでもつ共通の課題を克服するのと、パート内での息の使い方をお互い知ることができます。
普段の合奏よりも横の人、同じパートの人の癖や、息の使い方をお互いに感じるいい機会です。次回の練習にもパート練習の時間を入れる予定ですので、是非活用して下さい。
パート練習がそれぞれ段落がついたところで、合奏再開です。後半の合奏の初めは、本当に木曜組らしさがでた音色だったと思います。前半の終わりと同じく濃密な合奏で、あっという間に時間が過ぎていきましたが、前へ前へといった方向性で少し、息があがってきていたのではないでしょうか?
息があがっていると無駄な力があって、音が響かなくなるので、多分その分をうまく抜くことができれば今よりさらに響いてくれると思います。
最後に曲を通して締めくくりました。息があがっていたとはいえ、ここ最近では、わりといい音ではなかったでしょうか。
今日は最初に戻って、
「楽器にしっかり息が入る感覚を大切に」
思ってもらえたらなと思います。
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吹奏楽団木曜組